System Meter (システム メーター)

Flieger Chronograph

 
コンピューターのシステム情報を表示するデスクトップ時計です。

Windows XP / Vista / 7 / 8 で動作します。
使用方法をご参照のうえ、お使いください。

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特徴

  • ネットワーク・トラフィック、メモリ使用率、CPU使用率、ハードディスクアクセス状態を表示
  • 常に手前に表示され、他のウィンドウに隠れないため常に時刻が確認可能(※1)
  • マウスを近づけると一時的に消えるため、パソコン操作の邪魔にならない(※2)
  • アラーム機能オプション付き(※3)

(※1)「最前面に固定」設定が必要です
(※2)「マウスオーバーで非表示」設定が必要です
(※3)「アラーム機能オプション」のインストールが必要です

使用方法

ここではSystem Meter (システム メーター)独自の使用方法を説明しますので、全時計共通の使用方法は「こちら」をご参照ください。

注)「マウスオーバーで非表示」設定を有効にしている場合は、[Shift]キーを押しながら操作してください。

時計の見方

時計の見方

ネットワーク転送速度設定

ネットワーク・トラフィックを正しく表示させるためには、最大転送速度を設定する必要がありますが、最大転送速度はお使いの環境により異なりますので、以下手順で設定してください。

1) 文字盤を右クリック
2) 表示されたメニューの[Custom skin actions]を選択
3) [Set NetInMax]をクリック
4) 時計の下に表示された[下り最大転送速度]を変更し、[Enter]キーを押す
 (キャンセルする場合は[Esc]キーを押す)
5) 同様に[Set NetOutMax]をクリックして[上り最大転送速度]を設定
セッティング
設定値が大きい場合は針の振れが小さく、設定値が小さい場合は針が大きく振れますので、スピードテストサイトで計測テストしながら調整するとよいと思います。

製作裏話

私は以前(Windows XP時代)この時計と同機能を持つフリーソフトを使用していたのですが、Windows Vista,7 ではネットワーク・トラフィックが機能しなくなったため、アナログメーターはあきらめて、シンプルな時計ソフトに乗り換えてしまいました。

実のところRainmeterなら、Vistaでも7でも動作するアナログメーター付き時計が作れることは知ってはいたのですが、設定ファイルの書き方がよくわからず断念していたのです。

その後すっかりシンプルな時計で満足していた私ですが、気がつくと趣味に割く時間は少なくなり、挑戦する意欲も失われている自分に寂しさを感じてRainmeterでの再現にトライすることにしました。

最初はサンプルの設定ファイルを読み解きながらシンプルな時計を作成し、徐々に付加機能を追加して出来上がったのが、この時計です。

こうして出来上がった時計を見ると感慨深いものがありますが、さらに良いデザインの時計を作っていきたいと思っています。

Rainmeterスキンテクニックについて

ここから先はRainmeterスキンデベロッパー向けの内容ですので、スキン作成に興味がある方は続きを読むをクリックしてお読みください。

2件のコメント

  • one

    一言お礼を。

    私もXP時代はMEMMETERと言うソフトを常駐させてCPU使用率を見ていたのですが、
    XPのサポート終了時にUBUNTUに移行したもののあまり目ぼしいソフトを見つける事が出来ず、
    結局愛想の無い表示ソフトを使っていました。

    UBUNTUが不安定になって来たので最近WINDOWS10を入手したのですが、
    「秒針付アナログ時計」「CPU稼働率」「ネットトラフィック」をコンパクトに表示出来るソフトをなかなか探し出せず、諦めかけたところでやっとこさ《System Meter》に巡り会えました。
    ググり力の無さ故何か月も探し回る羽目に陥りましたが、求めていたソフトに遂にたどり着く事が出来ました。
    本当に有難う御座います。

    欲を言えば、ですが。
    文字盤の色が例えば黒から赤や青等に変えられたり、曜日の表示が有ると更に嬉しく思います。

    差出口はさておき、WINDOWS10を使っている間はこの《System Meter》さんを使わせて頂く事になると思います。
    本当に有難う御座います。

    • Show

      oneさま
      コメントありがとうございます。管理人のShowです。

      このサイトも開店休業状態なのですが、すこしずつコメントもいただくようになったので、活動再開しなくては!と思っています。

      体制が整い次第、oneさんのアイデアを参考にアップデートできるようにしたいですね!

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